ねとらぼ
2025/05/17 17:15(公開)

「何の生き物……?」 小学生の時に飼い始めて23歳になるまで“死なない生物”の正体が判明 「永遠に生きてる」「怖いよ」

正体が判明。

 23歳の女性が小学1年生のときから飼っている“ご長寿の生物”がX(Twitter)で話題です。記事執筆時点で22万件を超えるいいねを獲得し、2798万回表示を記録しています。

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ご長寿のエビ

 投稿者はXユーザーのユリチー(@yurio_012)さん。なお、このアカウントは投稿者さんのサブアカウントで、本垢(@enonon122)では美容系の発信をしています。

 ユリチーさんは「めっちゃ怖い話していい???」と切り出し、「小学1年生の時に買ったちっこいエビ5匹とまりもの小瓶、割と早い段階で4匹はお亡くなりになったのに1匹だけ永遠に生きてる…私もう23歳だぜ…?」と4匹の仲間を見送った後も元気に生き続ける小さなエビの写真を公開。

16年以上生きている長生きのエビ
16年以上生きているエビさん

 少なくとも16年以上生きているエビは、現在も小瓶の中を優雅に遊泳中。ユリチーさんは、「同じくらい生きてる犬は先にお空に行ったぜ…?」と驚くばかりで、「もう日本語も絶対理解してるし実は宇宙人で我が家を監視してるんじゃないか」と恐ろしい妄想まで繰り広げています。

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このエビは何者?

 ユリチーさんは続く投稿で、「生き物に詳しい専門家の人がいたらほんまにこんなちっこいエビがずっとリビング出しっぱして水道水補充してるだけで真冬も真夏も乗り越えて15年以上生きるのが教えて欲しい…そしてこれは何? 何の生き物なの???」と飼育環境を明かしつつ、有識者に意見を募ります。

 リプライ欄には、「ホロホロシュリンプですね〜。長生きすると聞いてましたが本当なんですね!」「ホロホロシュリンプは20年の例があるけど未解明だそうです」「ホロホロシュリンプ(Halocaridina rubra)について細かく説明しているサイトを掲載します」など、長寿で知られるホロホロシュリンプだと推測する声が多く寄せられました。

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長生きのエビがたくさんいました

 ホロホロシュリンプは、ピクシーシュリンプとも呼ばれる小型のエビで、コケや微生物を食べるため“手間がまったくかからない生物”として知られています。

 まりもが入った小瓶と一緒に飼育セットとして販売されており、リプライ欄には「我が家にも13年目の子達がおります」「これおそらく同じものじゃないかと…! うちにも小学生くらいの時からなんかずっといるエビがいます!!」「子どもが小学1年生の頃に買ったエビです。怖くて場所も移動させられず容器も変えられずただ水が減ったら足すくらいです。息子いま27歳です」などユリチーさんと同じく“ご長寿エビ”を飼っているユーザーが多く現れていました。

画像提供:ユリチーさん

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